AIが席捲しても変わらない温もりがある

【vol.1534】

 

 

どこまでAIが発達しても

手仕事は無くならないと

強く思ってる

 

 

だけどうまく活用できるなら

活用すればいい

 

 

今日はそんなお話です

 

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百年先も笑顔のある暮らし

を提案する日本で唯一の

書導家&建築デザイナー

 

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それでは2023年6月3日（土）

いってみよう

 

 

昨日は、豪雨の中ゆっくりと

車を走らせながら現場へ向かった

 

 

川の水はすごい勢いで流れ

土砂災害警報も出る中

なんとかたどり着いた

 

 

もう大工さんは準備をしていました

 

 

高齢のご主人のために

結構急な勾配の階段に

手すりをつける

 

 

若いうちは元気でこの階段を

上がっておられたが

目も見辛くなってきて

手すりも必要になった

 

 

階段を付け替えることも

提案できるがご主人は

健康のためにも階段を

上がり続けたいと。。。

 

 

 

 

杉の無垢板で作った30年ほど前の階段

ここに手すりをつけるために

まずは下地を探す

 

 

手すりのブラケットを

取り付けるためには

ビスを打つ下地が必要だ

 

 

 

 

千枚通しのような道具を

使って下地を探していく

そこに水糸を張る

 

 

大工さんに取り付けてもらってる間

俺はご主人とおしゃべりタイム

 

 

この時間がとっても大切だし

この時間が大好き

 

 

人生の先輩から興味深い

いろんな話が聞ける

 

 

書道家でもあると以前

伝えていたら音楽と

書道の話もしてくださった

 

 

これからの書道活動において

ヒントになることも教えてくださった

 

 

実はこのご主人

世界的に著名な人なんです

 

 

お名前は流石に明かせませんが

ご主人が身体が動く間に

是非、コラボしたいものです

 

 

出身の香川にまつわる

ご主人と俺を繋ぐミラクルもあり

本当にご縁に感謝です

 

 

そうこうしてる間に

無事手すりが設置されました

 

 

 

 

たとえAIがどんどん発達し

世界を物凄いスピードで

変えていこうとも人間は変わらない

 

 

普遍的なものがある

人の温もりや体感など

大切にしながらも

ハイブリッドで時代を

切開いていこう

 

 

 

 

【今日の禅語】

 

 

 

 

山是山水是水

やまこれやまみずこれみず

 

 

山は山として、水は水として完結しており

それぞれそのままで十分に存在を発揮している

 

 

自分らしさに優劣などない

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます

 

 

 

 

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