季節を感じ教養を身につける

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【vol.1634】

先週の１週間は本当に怒涛の１週間でした

仕事にイベントに目白押し

今日は久しぶりに少しゆっくり

時間を自分で操ったことで

思いがけない出会いがあった

全ては繋がっている

今日はそんなお話です

経営理念を経営者と共に

創っていく書導家

藤井翔夢です

それでは2023年11月12日（日）

いってみよう

１週間、ウォーキングしてると

次第に身体が軽くなってきた

毎日、コツコツやることで

本当に少しずつ遠くに行ける

先週は本当に怒涛の１週間

今日は久しぶりにゆっくりできる

それがいつものように朝早く目覚めた

そのお陰で禅語も書いた

早朝から行動することは

本当に1日を制するね

午前中、用事があり車を走らせた

次の用事まで1時間ほど時間が空いた

この時間をどうするか？

カフェで読書でもしようかと思ったけど

ちょうど近くに龍安寺があることを

思い出した

例年なら紅葉が綺麗な時期だけど

今年はまだまだ遅いなあ

龍安寺は石庭が有名で

ここに座ると無になれる

ちょうど海外の観光客の団体がいて

多少ざわついていたけど

やっぱり落ち着く

龍安寺には何年ぶりに訪れただろうか？

京都には本当にたくさんの名所がある

もっと時間作って行きたい

石庭は有名だけどもう一つ

これには驚いたけど龍の襖絵！

これには感動したんだけど

以前はなかったよなあって思って

見てみるとなんと〜〜〜

元内閣総理大臣の細川護煕氏が

奉納された襖絵でした！！！

細川護煕さんは、熊本県知事時代に

世界中の建築家にさまざまな建築設計を

依頼してくまもとアートポリス構想を

打ち出して熊本県を盛り上げた

ちょうど学生時代でたくさん

建築を見に行ったことを思い出す

その細川護煕さんが60歳で

政界を引退して書道や茶道

陶芸など芸術文化を嗜まれている

まさに人生を謳歌されているし

こんなに素晴らしい襖絵を描けるなんて

多才だなって感心する

肝心の紅葉はまだまだだったけど

今朝の禅語がこれ

こうようしゅうふうにまう

紅葉した葉が秋風に舞いながら散っていく

自然の成り行きにゆだねることも必要

なんてタイムリーな禅語！

力を抜いて目の前のことを

大切にしながらしなやかに生きよう

そして時間を作って

時間を使って教養も身につけていこう

今日も読んでくださり

ありがとうございます

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