【vol.1664】
またまた不正発覚報道がありました
今度は、天下の豊田関連
トヨタイズムは継承されていたのか?
規模が大きくなればなるほど
薄れていくのではあかん
いつの時代も変化しつつも
創業者の想いは受け継がれなければなりません
今日はそんなお話です
経営理念を経営者と
共に創る書導家
藤井翔夢です
それでは2024年1月29日(月)
いってみよう
昨年の3月に株式会社豊田自動織機の
不正行為、法規違反が公表されました
性能試験のデータを差し替えるなど
不正が発覚したんです
この度、是正し会社として
今後このようなことが起こらないように。。。
はい、なんだか聞き飽きたなあ
ビッグモーター、ダイハツ、そして
豊田でもこのようなことが起きた
トヨタと言えば販売台数、経常利益がずば抜けている
世界トップクラスの企業です
これまでいろんな車に乗ってきたけど
やっぱりプリウスがいいなあって感じてた
今回の騒動で、フォークリフトを始め
ディーゼルエンジン搭載の
ランクルやハイエースは出荷停止になった
実際、走行する分には影響が小さいかもしれない
しかし、もう一体どこを信じればいいのか
分からなくなるよね
豊田には有名な豊田綱領があります
豊田綱領
豊田佐吉翁の遺志を体し
一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を拳ぐべし
一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし
一、華美を戒め、質実剛健たるべし
一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし
一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし
あのトヨタイズムは継承されているのでしょうか?
<豊田自動織機HPより抜粋>
こんな立派なビジョンも掲げています
一番下にちゃんと「豊田綱領」が
土台となっているんです
絵に描いた餅ではダメなんです
創業者の想いは原理原則であって
その後、時代と共にもちろん
進化と変容を遂げていかなければなりません
しかしながら、理念は継承されなければなりません
浸透し継承され続ける
それが企業理念、経営理念、社是
でなければなりません
そんな古臭いこと言ってる時代じゃない
そんな声も聞こえてきそうですが
企業として100年、200年と続くなら
当たり前に守られることです
個人事業主や一人社長でも同じです
自分の代で会社は終わるかもしれない
だけど自分の仕事が50年後、100年後に
何を残せるか?何を伝えられるか?
を意識しながら日々行動したい
俺が経営理念にこだわるのも
建築なら石場建て工法にこだわるのも
全てはこの精神からです
まだまだ前途多難だしやること一杯だし
石場建てに至っては技術も知識もないし
仲間もいない。。。
だけど母校の校歌を書かせて頂いた
あの気持ちはいつまでも持ち続けたい
校歌はこの先まだ何十年も受け継がれる
この年齢になってくると大切にしたいものが
はっきりとしてきて仕事の在り方や
自分の生き方に向き合っている
書道家に転身して一番最初に書いた書です
まだ「俊二」の時代のもの
この時の気持ちをもう一度
胸に刻んで邁進していきます
ちょっと硬い内容になったけど
日々やりがい持って楽しく生きていこう
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