経営理念を創る書道家
藤井翔夢

相手を信じて待つチカラ持とうよ!

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【vol.1065】

 

 

親子の絆ってなんだろうね

家族の在り方ってなんだろうね

 

 

昨今、我が子我が親を刺殺してしまう

事件が多いような気がする

 

 

それぞれの事情があるだろうけど

信じるチカラをもっと持とうよ

 

 

今日はそんなお話です

 

 


 

家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

漢の第二の人生物語

 


 

それでは2022年2月21日(月)

いってみよう

 

 

俺はオヤジのようには絶対にならん!

オヤジは全然イケテナイ!

ほんまに最低なオヤジや!

 

 

鋭い目つきで息子からこう言われたのが

今から5年前。。。

 

 

言い返す言葉は見当たらなかった。。。

 

 

当時、未払事件に遭いそれまでも

経営が悪化してお金を追うようになり

売上ばかり追いかけて結局騙される

 

 

この繰り返しで完全に負のスパイラルに

陥ってどうにもならない状況だった頃に

家族会議をした時に息子に言われた言葉です

 

 

結局、翌年に離婚

息子も娘も私立高校、大学に

通ってたため毎月の養育費だけは

絶対になんとかしようと家を出た

 

 

それがせめてものオヤジの役目

 

 

そう思いながら働くも

中々挽回できないまま

月日は流れていく

 

 

息子が大学を卒業し

就職する時に一度ご飯に誘った

のが2年前

 

 

社会人としての心構えみたいなことを

偉そうにこの口で息子に告げた

 

 

どんなことがあっても3年は頑張れ!

 

 

息子からはどの口が言うてんねん

って相変わらずの返事

 

 

俺はずっとずっといつの日か

息子には分かる時がくると

信じていた

 

 

俺自身、田舎の母子家庭で育ち

オヤジ像を知らない

 

 

オヤジとはどう言うものか?

結局、最後まで答えは出ないまま

息子にはずっと寂しい思いをさせてきた

 

 

いつか必ず男としての

生き方をした時に分かるはず

頼ってきた時にチカラになろう

 

 

そう自分との約束をして

息子を信じて待つことにした

 

 

 

就職して一年も経たずして

意気揚々と就職したはずの息子は

廃人のように身も心もボロボロに

なって京都の家に帰ってきた

 

 

いつもと違う様子に

東京へと帰っていく息子の背中を

見て元嫁がハッと気づいたらしい

 

 

そう!入った会社は有名企業

実態は、超ブラックで超パワハラだった

 

 

それでも息子は、営業成績全国で

トップを取った

 

 

余計に目をつけられパワハラに合う

 

 

このままでは死んでしまう

そう思った息子は自分で会社を辞め

運送の仕事についた

 

 

この時はまだオヤジの俺を

頼ることはしなかった。。。

 

 

そのことをことを元嫁から聞いて

息子に連絡するも返事はない。。。

 

 

やがて月日は流れ

息子から連絡がきた

 

 

オヤジ、俺オヤジの嫌なところばかり

探していた

借金して、家族を捨てて、最低なオヤジ

 

 

でも今、起業しようと決意して

必死で独学で勉強してきて

オヤジのこと少し分かった気がする

 

 

ありがとう!!

 

 

こうして相談してくれたのが年末

 

 

それから今年になって

この数日間もずっと電話で

相談に乗ってアドバイスしてきた

 

 

俺が今まで失敗してきたことが

全て息子には勉強になる

 

 

 

 

生まれてからずっと仕事ばかりで

家にいずにいい大学に入っても

京都のおぼっちゃん大学だから

友達と遊ぶ金もない。。。

 

 

ずっとバイトに明け暮れていた

 

 

俺を恨むのも無理はない

 

 

それでも今、自分が起業しようと

決意した時、オヤジがなぜ

20年も会社経営を今なお

やってるのか?

 

 

それが少し分かったらしい

 

 

ずっとずっと息子を信じて

待ち続けて本当によかった

 

 

起業はそんなに甘くない

 

 

これからたくさんの試練が待っている

 

 

俺は一言だけ強く言った

 

 

お前のやりたい熱い想い

信念をずっと貫け

それが全ての判断基準になる

 

 

心の底からお母さんみたいな

ママたちを救いたい気持ちを

大切に持ち続けろ

 

 

よくもまあ張本人が言えたモンだよね(笑)

 

 

息子は

 

 

やっぱそこだよな!

 

 

と強く返事してくれた

 

 

たとえ離れていても親子の絆はある

たとえ会えなくても思いを馳せることはできる

 

 

そんな息子のYouTubeを

是非ご覧になって頂きたい

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