控え選手が率いる最強チーム

【vol.1248】

 

世の中何となくどよ〜んと

してない？

 

そんな空気を吹き飛ばしたのが

やっぱり高校野球

 

野球音痴でも高校野球ファンは多い

 

感動した場面から感じたこと

 

今日はそんなお話です

 

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家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

漢の第二の人生物語

 

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それでは2022年8月23日（火）

いってみよう

 

 

テレビはほとんど見ないけど

つければ旧統一教会と政治家のこと

 

それまで全くと言っていいほど

取り上げてなかったのに

安倍さんの事件以来毎日報道してる

 

コロナ禍や経済など何となく

どよ〜んとしてる世の中で

昨日は本当に感動した

 

夏の全国高校野球選手権大会

 

決勝戦は共に初優勝を狙う

仙台育英と下関国際

 

見事、仙台育英が優勝した

白河の関を初めて超えた

 

 

 

 

本当におめでとう！

そして惜しくも敗れた

下関国際立派でした

 

大阪桐蔭、近江を破って

もう昨日はこれまでの

物凄い気迫はなかった

 

疲れ切ってたんだね

本当によく頑張った

 

俺は基本的に高校野球は

地元の高校に進学して

甲子園を目指して欲しいという

古臭い人間

 

どうしても地方の強豪校が

勝ってインタビューすると

関西弁ばっかだったり。。。

 

がっかりする

 

その中で今年の香川代表

古豪　高松商業は

香川県出身の選手ばかり

 

しかも中には中学軟式野球部

出身の選手も多数いた

 

特に今大会、注目のスラッガー

浅野翔吾くんは屋島中学の軟式

 

もうこれだけで感動

 

諦めずに努力すれば可能性は

必ずある

 

諦めずに努力すればというと

もう一つ素晴らしいエピソード

 

優勝した仙台育英

背番号14の岩崎選手

 

彼は昨年、病気療養のため

思うように練習もできず

野球を諦めようとも思った

 

それでもチームメイトのサポートや

親御さんの後押しもあり

続けてきた

 

しかし宮城大会はベンチ外。。。

 

ところが、甲子園の登録メンバーに

大抜擢されて見事、甲子園で

大活躍し決勝戦では満塁ホームランを放った

 

 

俺は野球の神様は

絶対にいると信じている

 

 

もちろん彼の努力は素晴らしいし

中々この状況で野球を続けることは

厳しかったと思う

 

ただ、俺は仙台育英の監督が凄いと思う

 

それは通常なら甲子園メンバーは決まっていて

ほぼレギュラーメンバーも決まっている

 

ところが普段の練習で

一人一人を取りこぼさずに

ちゃんと見てたってこと

 

それを証明したのが優勝インタビュー

 

最後の。。。

 

全国の高校生に拍手を

 

これは優勝した場面で中々言えない

普通ならこんなに苦しいことがあって

それを乗り越えて優勝しました

 

みたいな自分のチームのことになるだろう

 

それを全国の高校生のことを

考えて関係者のことを考えて

発言できるまさに人格者だと感動した

 

 

昔は、熱血で気合と根性論だったらしい

でもそれでは勝てないし選手も

ついてこない

 

だから自分が変わると言って

指導方針をガラリと変えたそうです

 

だからこそいろんなことが見えてきたんだろう

 

 

控え選手が率いる最強チーム

 

 

これは俺が少年野球監督時代の

スローガンでした

 

控え選手が輝きスポットを浴び

層を厚くしていく

 

このスローガンで全国大会も

出たしセミナーコンテストでも

このテーマで優勝した

 

 

 

 

顎の肉がない（笑）

 

野球のことになるとついつい

熱くなってしまうのでこの辺で

 

指導者、経営者、リーダー

もう新しい時代の到来

 

相手を変えようとせず自分が変わる

 

政治も変わって欲しいね

 

まずは自分のことを

しっかりと整えて人格者になろう

 

 

 

 

 

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