母ちゃんが書の道へ連れて行ってくれたんだなあ

【vol.1552】

 

 

母ちゃん

その存在は偉大です

俺も母ちゃんと呼んでました

 

 

母ちゃんがいたから

今の俺はあります

 

 

今日はそんなお話です

 

 

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あなたの本来の姿に出逢い

人生を謳歌へと導く書導家

藤井翔夢です

 

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それでは2023年6月21日（水）

いってみよう

 

 

報道って本当に偏ってると思う

たまたま見たニュースで千葉県の

ある村の村議会議長さんが

27歳の女性運転手の首を

シートベルトで締めた

 

 

そのことで逮捕され議長を辞任するよう

議会で求められている

 

 

これは事実だろうけど

議会もメディアもなんか一方的

 

 

もちろんこの行為自体は決して

許されるもんではないが

議長が首を絞めるほど怒り狂ったのは

理由があると思う

 

 

その辺は分からないけど

この数年本当に片方の言い分だけ

切り取ってメディアが操作して

偏っているなって感じる

 

 

学校教育もそうだし

親子の問題、家庭環境

何だか複雑になってる

 

 

一つは核家族化したことは大きい

高度経済成長の波に乗って

都心への一刻集中が加熱して

家庭環境は変わった

 

 

昔なら近所に怖いおじさんがいたり

学校の帰り道は誰かが見守っていて

様子を見なくなると心配してた

 

 

地域ぐるみで子ども達を

育ててた気がする

 

 

俺は母子家庭でいつも母ちゃんが

習い事へ送ってくれた

 

 

3年生くらいからは自分で

自転車で習字、そろばん

そして野球と通ってた

 

 

母ちゃんはとっても厳しかった

たまに優しい時もあるけど

基本、厳しかった

 

 

中学、高校と次第に成長するにつれて

あまり怒られなくなってきたし

厳しさも柔らいできた

 

 

それでも口答えしたり

悪いことしたらしばかれてた

 

 

今でもめちゃくちゃ覚えてることが

たくさんある

 

 

そんな母ちゃんが大好きだ

 

 

そんな母ちゃんは俺に

小さい頃から

 

 

字さえ上手かったら大人になって

何とかなる

 

 

そう言い続けてきた

 

 

ほんまかいなと疑いながらも

泣きながらずっとお稽古してきて

今、こうして紆余曲折ありながらも

書の道を歩んでいる

 

 

この先、この道がどんな道になるのか？

それは歩んで行ったその先に

辿り着く景色が見えてくるんだろうな

 

 

 

 

武田双雲の書籍

 

 

母ちゃん

 

 

すぐに手に取った

武田双雲が幼少の頃から

何をやっても自由にやらせてくれたそうです

 

 

そこには母ちゃんの子供に対する

絶対的な信頼と絆があったんだろうな

 

 

今、小学校の教育はどうなってるのか

分からない

緩くて誉めるばかりが

正解じゃないし何が正解か

分からないけど

 

 

今、小学生限定で書道教室を

やりたいなって思ってる

 

 

いろんな子供がいるし

いろんな親御さんがいる

 

 

それは少年野球監督でも経験した

 

 

正直、大変な仕事

書道教室だけはやらないって

今まで思ってたけど最近

気になるんだよなあ

 

 

普通の書道教室じゃなく

俺流の書道教室

 

 

書道だけを教えるんじゃなく

友達、親、学校、礼儀作法

人との関わり

 

 

今まで培ってきたものを

全部子供たちと接しながら

伝えていければ楽しいだろうなって

 

 

厳しく楽しい教室

どうかな？

 

 

まずはやってみることも大事だな

 

 

 

 

【今日の禅語】

 

 

 

 

露堂々

ろどうどう

 

 

真理は求める必要も、探す必要もない

そこかしこに堂々とあらわれている

それに気づくことである

 

 

紫陽花に真理をみる

枯れていく色褪せていく

 

 

紫陽花も紫陽花に変わりはない

 

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございます

 

 

 

 

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