経営理念を創る書道家
藤井翔夢

見せかけの浅はかな鎧を一杯身にまとった男

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【vol.1048】

 

 

今日は立春大吉でした

昨年は2月3日

今年は2月4日

 

 

今日から旧暦では新年が

スタートです

 

 

本来なら新しい一年の

門出の日ですが

正直な自分と向き合いました

 

 

今日はそんなお話です

 

 


 

家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

漢の第二の人生物語

 

 

 

それでは2022年2月4日(金)

いってみよう

 

 

今日は立春大吉

 

 

 

 

この字は、左右対称なんです

左右対称であることから

縁起がいいとされてます

 

 

そんな縁起のいい日に

ふさわしくないかもだけど

今の自分の気持を書きます

 

 

俺は、母子家庭でずっと

母が喜ぶように勉強も

運動も頑張ってきました

 

 

田舎の母子家庭というだけで

世間から冷たい目で見られました

 

 

それでも母はいつも何苦楚(なにくそ)

の根性で果敢に立ち向かってました

 

 

俺が頑張ることで母は自慢の息子

として堂々と表を歩けました

 

 

いつからか段々といい子でいなければ

ならない

カッコつけなければならない

 

 

そんな立ち居振る舞いをするようになってました

 

 

超不器用で思考が真面目で

一切応用が効かない

 

 

地頭が悪い子になりました

 

 

一方で要領よく顔色伺いながら

自分の都合のいいようにばかり

ことを運んでました

 

 

なんでもそこそこ卒なく

こなせてしまい

 

 

本気

 

 

という言葉のマジックに

自分自信はまっていきました

 

 

勉強も仕事もそこそこでも

やっていける

本気で努力すれば凄い結果が

出るのに段々そこそこになってしまった

 

 

 

本題はここからです

正直にさらけ出します

 

 

俺は今、恋をしています

 

 

家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

 

 

再婚することも全く頭にない

ましてや恋することなどない

 

 

そう決めつけてました

 

 

ただ、人を好きになったり

恋をしたりする感情は

自然のことです

 

 

瀬戸内寂聴さんが生前

おっしゃってました

 

 

恋は雷が落ちたようなもの

 

 

俺の中でも雷が落ちました

自然と段々と魅せられていきました

 

 

こんなにも人を好きになるなんて

自分でもびっくりでした

 

 

何でも受け止め全てを守りたい

 

 

そんな覚悟をしていました

 

 

今、正直とっても苦しいです

切ないです

悲しいです

 

 

でもそれは自分にしかベクトルが向いてない

相手には重荷だったかもしれない

 

 

 

相手の気持ちは関係ない

実るか実らないか関係ない

あくまでも自分はどうなんだ

 

 

ただずっとずっとその気持が

本気だったのか?

本気で向き合ってたのか?

 

 

相手を好きだという自分に酔ってた

だけじゃないのか?

 

 

そんな風にこれまでのことも

振り返りました

 

 

家庭のこと

仕事のこと

会社のこと。。。

 

 

結局、どれも本気で全力で

向き合ってなかった

 

 

一番、自分の本当の心と

対話してなかった

 

 

いつも周りからは凄いと言われ

調子にのってただけ

 

 

もし本気なら相手の状況や気持ち

関係なく

 

 

お前はどうしたい?

 

 

って自分に問いただしたはず

 

 

恋愛に限らずこれまでの仕事でもそう

 

 

未払いに合っても仕方ない

本気で向かって行ってなかっただけ

 

 

今回もそう

 

 

相手の顔色伺ってばかりせずに

本気でぶつかったか?

 

 

あるいは

本気で相手の幸せ願うなら

さっと身を引いたか?

 

 

俺が幸せにしたるって気概はあったか?

 

 

なぜもっと本気でぶつからなかったか

今は後悔してる

 

 

結局は自分の都合ばかり。。。

 

 

でもこんなにも好きになれたことを

嬉しく思う

 

 

そのパワーはあるんだなって!

 

 

結論は出ました

 

 

人生の全てにおいて

本気であることの

意味や大切さを知った

 

 

中途半端は一番よくない

 

 

だから書道家一本に絞った

 

 

今は、それだけでは食っていけないから

工務店のお手伝いもしてる

 

 

こんなことも隠しながら

美化していた

 

 

いくつもの見せかけの浅はかな

鎧をたくさん身にまとっていた

 

 

自分がどう生きたいのか?

どうしたいのか?

どうなりたいのか?

 

 

巷であふれるこの問に

真剣に向き合う

 

 

まだしばらくは自分の恋に

本気で向き合う

 

 

どんなに悩んでも

迷っても仕事はやってくる

 

 

どんなことがあっても

前向きに未来へ歩んでいくしかない

 

 

今の気持ちを書くことで

周りに不快な気持ちにさせることもある

 

 

いろんな感情があるだろう

いろんな意見があるだろう

 

 

それを気にしてるもう一人の自分がいた

 

 

ただただ正直に書く

ずっとずっとカッコつけて

たくさん鎧を身にまとってたから

 

 

一つの区切りとして

自分の気持をアウトプットした

 

 

それが立春大吉の日の

俺のスタートだ

 

 

 

 

 

 

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