ベールを脱げば芯の強い骨太であろう

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【vol.1256】

いや〜それにしても暑い

残暑厳しすぎるやろ

こんなに暑くても

現場は進む

解体後、ベールを脱ぐと

骨太の鉄骨が！

今日はそんなお話です

家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

漢の第二の人生物語

それでは2022年8月31日（水）

いってみよう

今日で大好きな8月も終わり

明日から9月

1日1日大切に生きよう

ってこれで終わりじゃないで

新たな現場が始まり

解体がほぼ終わった

見えてきたのは鉄骨

当初の予定では天井を

やりかえる予定だったけど

この鉄骨を見て

このまま剥き出しでいこう

と決まった

コンクリートや鉄骨って

そのまま剥き出しもカッコいい

たまたま現れた綺麗な鉄骨

活かさないてはない

天井も高く取れるし

これがリノベーションの良さだな

建築って新築だけじゃなく

リノベーションもある

リフォームは単に綺麗にするだけ

リノベーションはもう一度

息を吹き込んで蘇らせる

間取りも仕上げもガラッと

変えたりする

リノベーションの場合は

解体してみないと

本当に何が潜んでるか分からない

まだコンクリートや

鉄骨はそこまでもないが

木造は本当に分からない

施工の手によって全然異なる

手抜き工事もきっちりやってるのも

まちまちで正直

当たりはずれがある

解体してつぎはぎだらけの

施工を見るとがっかりする

それをきちんとやりかえていく

まさにベールを脱がないと分からない

人で言うなら身包み

剥がされても芯の強い

骨太の人生を歩んでる方がいい

生きてきた厚みや風情

醸し出す空気感

その全てがその人の

人生を物語る

背中で語るはカッコ良すぎるが

地に足つけて骨太の

人生を繰り広げていこう

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