その先にある笑顔のために

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【vol.1259】

仕事の流儀って持ってますか？

いろんな仕事のスタイルや

経験をしてきて今思うこと

今日はそんなお話です

家庭を捨て、大切なものを

見失い、借金だけが残った

漢の第二の人生物語

それでは2022年9月3日（土）

いってみよう

昨夜、思い立って

弾丸で故郷に帰りました

いくつかこのタイミング

じゃないとってことも

あったから丁度良かった

やっぱ故郷は落ち着く

高速降りて海岸沿いを

ゆったりと車を走らせる

見慣れたはずの景色は

毎回違った表情を見せてくれる

海と空しかない

その自然の海と空が

毎回違った表情を見せるから

全く飽きないんだろうなあ

京都と香川の２拠点生活

もう8ヶ月も過ぎた

毎月、母の様子と

ご先祖様への墓参り

そして病院での検査

このルーティンが心地よい

スパンで俺を癒してくれる

クリエイティブな仕事をしていると

時に煮詰まってしまうことがある

そんな時は心身をクリアに

するために環境を変えることは大事

書道と建築

書のある暮らしを提案すべく

試行錯誤の毎日

静寂な空間の中から

生み出される作品

空間を支配しながら

細かな作業もやっていく

この二つの領域

自分なりの仕事の流儀が見えてきた

それは

その先にある笑顔のために

書のオーダーをいただくと

ヒヤリングをする

好きな色や趣味

そして人生で大切にしていることなど

聞いていく

そんなこと書に関係ある？

って思われがちだけど

その情報の中からも

イメージを膨らませていく

書を手にした依頼主の

笑顔が見たい

店舗ならオーナー様がいて

そのオーナー様の笑顔を見たい

お店がオープンして

お店に訪れるお客様の笑顔が見たい

そう！

その先にある笑顔のために

俺は仕事してるんだ

目の前の人の笑顔

そこから全てが始まる

喜んでもらえなかったら

結局、対価は頂けないし

満足してもらえない

お互い悲しい結果になる

少なくとも俺は

この想いを大切にしていく

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