書道家やめます！

【vol.1321】

 

 

今日のタイトルびっくりした？

びっくりしたよね？

 

 

甘ったれた過去の自分と

決別する

 

 

今日はそんなお話です

 

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大切なものを見失い

全てを失った漢の

第二の人生物語

 

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それでは2022年11月4日（金）

いってみよう

 

 

昨日ある決断をした

 

 

甘ったれた過去の

自分と決別する！

 

 

今朝は早速、工務店の

断捨離をした

 

 

先先代の頃の書類だろうか？

平成2年とか4年とか。。。

その時の書類が山ほどあった

 

 

 

 

工務店ならではの

木で作り付けの壁面収納

 

 

人は収納が多ければ

多いほど物を入れたくなる

 

 

その中にぎっしりと

古いファイルや書類があった

カタログも古いものが沢山

 

 

カタログは２、3年ですぐに

廃番になって新商品が

出てくるから最新のカタログが

必要になってくる

 

 

それはメーカーや代理店が

すぐにくれるので

捨てても問題ない

 

 

ゴミが出て環境破壊になる

っていうならデジタルカタログ

を見ればいいだけ

 

 

 

 

ほんの1時間ほどの

作業だったけど

まあ出るわ出るわ

 

 

軽く軽トラ１杯分はあったな

今日はこのくらいにして

今月は忙しくなるから

また来週からぼちぼちやろう

 

 

 

 

おかげでいろんなところが

スッキリ〜〜〜

 

 

自分の決断も断捨離を

していくうちに

どんどんしっかりと

固まっていく

 

 

50歳になる時

 

 

書道家になると決意した

 

 

同時に建築関連の資料や本

道具、それまでの名刺を

全部捨てた

 

 

今、手元にある名刺は

書道家になってから

知り合った人の名刺

 

 

勿論、書道家になる決意を

した情熱や熱い想いは

今なお強烈に持っている

 

 

ただ。。。

現実はそんな甘くなく

どんどん資金が減っていった

 

 

このままでは疲弊する

どころか全然いい字も

書けない。。。

 

 

筆を持たない日々も続いた

 

 

俺にはまだ早かったのか

無謀な挑戦だったのか

 

 

そんな想いがどんどん

頭の中をよぎる

 

 

こんなことではあかん

自分をまず満たさなければ

誰も救うことはできないし

誰も俺の言葉を信用しない

 

 

それでもうまく理由をつけて

かっこよく見せようとばかり

していた

 

 

お金も底をつき一年前に

桂浜に向かった

龍馬像の前であることを誓った

 

 

建築で作った業者さんへの

未払い分を

55歳の誕生日までに

ゼロにする

 

 

それから1ヶ月後

今の工務店の話が

舞い込んできた

 

 

今では全国行きたい所に行き

会いたい人に会っている

 

 

でもいつも心の

どこかにモヤモヤしたものが

残っている

 

 

これを取り除かないと

本当にやりたいことはできない

 

 

稼がないと筆一本買えない

 

 

甲子園を目指して毎日

野球の練習をやっていた

あの泥臭く夢中になってた

情熱を大人になってやっただろうか？

 

 

結局、自分に甘く自分との

約束も守れず見せかけてただけ

 

 

その甘ったれた自分と

決別します

 

 

今、やるべきことに

コミットして行く

 

 

書道のオーダーや

パフォーマンスの

オファーはもちろん受けますが

率先して営業活動はしません

 

 

あ〜〜〜

とてもじゃないけど

書ききれない

 

 

この想いを語る場がある

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