昔は当たり前だったことに改めて触れる

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【vol.642】

「想い」を建築する書導家
「翔夢」です

「想い」を建築するとは・・・

関わる全ての人が、

その「想い」という
構造物の中で切磋琢磨し
成長し幸せになること

それを”書の力”で導き出す

昨日の夜に町家で寝てる

京都の冬は底冷えと言って

芯から冷える

もちろんそれを分かっていて

町家を借りたわけだけど

襖もほとんどなくて寒い

広い空間を確保していて

エアコンもあるけど隙間風がやばい

でも冬は寒い

これは常識で当たり前のこと

この冬の寒さを感じたり

夏の暑さを感じたりして

本来の生活を体感できる

今は物が溢れて

どこにいても暖房が効いてて

夏は冷房が効いてて

豊かな生活が直ぐ側にある

いつしか全てに感謝を忘れ

当たり前になってしまう

万物には命がある

全て生きている

５０歳を過ぎて町家に住む意味

先人たちの知恵が詰まった

町家に住むことで日本を感じる

快適な暮らしは決して

物に溢れてるだけが快適じゃない

美しいものに触れたり

美しい風景に目を奪われたり

そんな感性を人は持ち合わせている

感性を少しでも研ぎ澄ませていくように

この町家での生活を満喫していきたい

それにしても寒い（笑）

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ありがとう☆

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